子供の学区 越境について



子供の入学に合わせて家を購入する方は非常に多いです。

または現在既に小学校、中学校に通われていて、学区内で物件を探す方も非常に多くいます。

 

ただ、希望のエリア内にはお客様の条件にマッチする物件が無い!というケースも多々ある。

 

そんな時に考えるのが“学区越境”

本来指定されている学区外から、指定校に通うもの。

例えば東原小学校区域に住みながら、大井小学校に通うことですね。

 

現在大井小学校に通っているならば、東原小学校区域に引越しても

大井小学校に通学することは可能です。

 

ただ、区域外のため大井小学校に通うための“通学班”はありません。

ですので親の責任のもと、一番近い通学班まで見送りが必要だったりします。

 

実はこれが結構大変!

毎日の事だから本当に大変。

 

親御さんとしては“親が毎朝頑張れば良いんだ!”と思い、学区外の購入検討を頂きますが

引越し後1年くらいすると、やっぱり毎日は大変で、結局子供を説得して

本来の学区域の小中学校に通学してもらうケースが多々あります。

 

子供を説得するのは大人を説得するよりも大変かもしれません。

私も自分が同じ立場なら、子供を説得できるか自信ありません(-_-;)

 

でも、中にはいとも簡単に子供を説得する親もいるから不思議です。

 

「新しい学校に通えば新しい友達が増えるよ~」

「新しい学校の方が近いよ~」

「今の小学校の友達には中学校から同じ学校になるよ~」

などと上手に説得しているようです(*’▽’)

 

いずれにせよ学区域に引越しをする場合は

子供の意見は無視できないでしょうから、少し余裕をもちながら

時間をかけて学区外の引越しを相談すると子供も納得しやすいようです(^<^)

 

学区域とは通っている本人にとっては大事なものですね。