窓について考える



窓について考える

 

部屋には必ず窓がある。

窓から光を取り、部屋は明るくなる。

窓から見える外の景色を楽しむ。

隣の家の窓と同じ位置にあると目があって気まずい。

窓は透明ガラスだと外が見える。曇りガラスだと外は見えないが中は見られない。それに太陽の光が曇りガラスに当たると光が拡散されて優しい光になる。

そんな窓を家の外から見たらどうだろう。

 

ただの四角いサッシ。外壁に四角いサッシがランダムに張り付いているようだ。

 

家の中から見ると窓は色々な役目を果たしてるのがよく分かる。でも外から見ると窓はとても地味で目立たない。

そんな窓を綺麗に配列してみたらどうだろう。

縦・横整えるように窓が並んだら、外から見るときっと素敵な外観になるだろう。

窓が家のデザインを決めるような大事なファクターになるだろう。

 

こんなことを教えてくれたのは、大学で建築学を教えている教授でした。