終の棲家を考える



 

「終の棲家」にはどんな家がふさわしいのか。

 

私たち不動産業者はお客様にお住まいをご紹介するのが仕事です。

20代、30代で家を探すのは

50代、60代で家を探すのとは意味合いが変わってくる。

 

特に70代になれば、その時の家探しは終の棲家を探す思いになるでしょう。

 

その年代の方に物件を紹介する時、私は心の中で「本当にこの家で良いのか」と疑問を抱く時があります。

家賃の制限やエリア制限もあるので、その制限内で最適な物件だとは思うけど

もっと良い家があればと過度な期待をしてしまう。

 

もし目の前にいるお客様が、自分の親だったらと考えると

なおのごとくです。

 

ある程度の広さと、優しい太陽の光、風が室内に流れ込む

適度な庭、日々の買い物にも歩いて行ける

そんな物件があれば、終の棲家として安心して提供できるんではないか。

 

田村ハウジングでは不動産を買い取り、田村工務店でリフォームして

賃貸募集します。

まだまだ件数は多くありませんが、しっかりとリフォームした清潔感のある物件です。

もっともっと数を増やしたいと思っています。

今の10倍、20倍にしていきたいと思っています。

 

『ふじみ野市で高齢者に優しい物件なら田村ハウジング』と認知いただけるよう

地道に数を増やしていきたいと思います(^<^)