投資ビギナーはコレをやってみよう! Vol.2



昨日の続き・・・

 

さらに自分で管理するため「管理料」が不要です。

通常「管理料」は家賃の3%から5%。
つまり50000円の家賃ならば1500円から2500円が管理料。
年間では18000円から30000円。

「たった それだけなら不動産会社に管理を任せるよ!」と思うかもしれません。ただ昨日のブログに記載したような重要なことを経験し、学ぶためにも、まずは自分で物件管理することをオススメします。

 

所有物件が2件3件と増えてきて、管理が行き届かなくなったら不動産会社に管理を依頼しても良いと思います。

ちなみに私の知り合いである不動産会社は、既に所有物件が100戸を超えていますがご自身で管理しています。

 

また自分で物件管理するメリットとしては
入居者からのクレームが減る事が考えられます。

 

入居者も人間ですので、顔の知っているオーナーに対してクレームを言おうとする方は非常に少ないです。

仮に室内で設備不具合などのトラブルが発生しても
それが直でクレームになることはほとんどありません。

「〇〇の不具合があります。オーナーさんの都合の良い時に見てください♪」と言うようなやんわりとした、やり取りになります。

仮にクレームの場合は「〇〇が調子悪い!家賃払ってるんだからすぐに直してくれ!」となります。こうなるとオーナーとしては非常にストレスです。

仮に家族と一緒に旅行中にそんな電話が来たら、旅行気分は台無し( ノД`)シクシク…

 

入居者と人間関係ができていれば「今は〇〇に旅行中なんです。申し訳ありませんが戻り次第、すぐに対応しますね!」。入居者も「旅行中にごめんなさい。もどってからで大丈夫です(^^♪」

こんな風なやり取りになります。

 

もちろん、旅行中でも可能な限り対応する必要はあります。

数本の電話で設備の不具合が解決できることもありますので、誠意をもって入居者にお応えする気持ちは忘れないでください。

 

もちろん自分で管理するのは楽なことではありません。
時には面倒だと感じることもあるでしょう。

しかしどんな投資にも、学ばないといけないことはあります。

不動産投資の場合は、入居者の快適な生活を実現するための環境づくりを学ぶのが大事なことの一つだと思います。

 

ですので、まずは自分で不動産管理をしてみてはいかがでしょうか?