こうして不動産業をはじめました！

2022年大学を卒業後、もう1度大学に行きたいと思い浪人生活をしました。
精神科医になりたくて2年間、頑張ったんですが結果は不合格。じゃあ何の仕事をしようかと考えた時に、私の父親が不動産・建設業を営んでいたので「一緒に仕事をしたい」とお願いしました。

元々は家業を継ぐ気はなく他の業界に行こうと思っていたんです。美容やエステ業界に入りたいと考えていました。でも当時交際中だった彼女（今の妻）に相談したところ「親の仕事を一緒にやったら？」と言われたのをきっかけに、不動産業界に入りました。

社会人未経験、不動産業も未経験。
ですので最初の1年間は「家」を知るために、まずは建築現場に入りました。

正直辛かった・・・うまく言えませんが、肌に合わなかったんですね。
そんな自分だから現場にいても父には迷惑ばかりかけていたんだと思います。

それでも毎日朝からしっかり働いて、1年が経った頃に不動産業務に力を注ぐことになりました。実家でいちスタッフとして10年働いた後、平成28年に独立して田村ハウジングを創業しました。

---

田村ハウジングってこんな会社です！

私はどこかの会社に勤めて社会人として揉まれたことがありません。更に言えば営業経験やコネもない。だから田村ハウジングを立ち上げた時に決めたことがあります。

《自分がお客様だったら こうしてほしい≫と思うことを、サービスとして提供できる会社にしようと決めました。
これが私たちの一番大事にしている理念です。

契約の際に大手不動産会社に行く機会があります。そんな時、営業マンとお客様の商談を目にすることがあるんです。でもお客様と担当者がとても重い雰囲気で堅苦しい感じで話しているのを頻繁に見かけます。私がお客様だったら耐えられないなと思います。あんな重い雰囲気絶対に嫌だ！

私はビビリなところがあって、お客様がリラックスしていないと私も緊張してしまいます。笑顔がないのもつまらない。
だから私は不動産についてしっかりご説明するのはもちろんですが、それだけではなく何気ない話題でもお子さんの話でもお客様に気楽にお話いただいて、楽しい時間を過ごしてほしいんです。
そういう時間を共有することで私という人間を知ってもらえたらうれしいし、お客様の安心感にもつながればと良いと思っています。

なんでも気楽に相談できる身近な不動産会社、不動産に詳しい近所のお兄さんと思ってもらえたら嬉しいです。

---

ご案内していて嬉しいこと！

他の不動産会社でイヤな思いをして当社に来られるお客様が結構いらっしゃいます。そんなお客様がご契約に至った時にはやっぱり「いい仕事ができたな！」と思いますね(^<^)

イヤな思いをされた方は少なからず、不動産会社に不信感を抱いているので、そうしたお客様が当社を信頼してくださった時にやりがいを感じます。やっぱり自分にできることを一生懸命やった結果、お客様に喜んでいただき「ありがとう」と言っていただけるのが一番うれしいです。

---

田村ハウジングをこんな会社にしていきたい！

終の棲家（ついのすみか）について真剣に取り組んでいます。3年ほど前からふじみ野市役所の福祉課から高齢者、生活保護、障害者といった、いわゆる生活弱者の賃貸物件あっせんの相談を受けるようになりました。

この相談は尽きることがなく、常に相談案件が入ってきます。しかし紹介できる物件は常に少ない状態。相談を受けるようになって、生活弱者を受け入れてくれるオーナーさんや管理会社が極めて少ないことを知りました。彼らが入居する物件は年齢や体力などの条件的に、多くの場合が終の棲家になります。
その家が本当に終の棲家に適しているのか、自分の親が同じ立ち場だとしたら息子として安心して勧めるだろうか？
疑問を感じることが度々あります。

偽善者ぶるつもりはないのですが私は不動産業界にいますから、せめて最高の住まいを探すお手伝いが出来ればと思っています。先々はそうした人たちに貸せるアパートを田村ハウジングとして建設したいと思っています。

---

ご契約を検討していただいているお客様へ

不動産の購入は高額ですし、一生で何度も経験することではありませんから「失敗したくない」「騙されていない？」と不安を感じる方が多いと思います。

不安は放っておいても解決しません。「こんなこと聞いてもいいの？」ということもためらわず、気楽にどんどん聞いてください。私たちの仕事は単に家を売ることだとは思っていません。

家を買いたいと思うお客様の気持ちを理解して、安心して購入していただくお手伝いをすることが私たちの役目です。
100％希望を満たす物件はありませんが、100％に近い安心感で購入していただくことはできるはずです。

---