代表の田村健太郎です(^^♪
最近、新築戸建ての売買契約にかかる時間が、明らかに長くなりすぎていると感じます(-_-;)
数年前であれば2時間程度で終わっていた契約が、今では3時間以上要することも珍しくありません。
正直なところ、「ここまで必要なのか」と疑問を感じています。
確かに、重要事項説明書や売買契約書における説明内容は増えました。
法令改正や消費者保護の観点から不動産会社として省略できない項目が増えているのは事実です。
しかし、それ以上に時間を要しているのが、売主不動産会社によるアフターサービスの過剰とも言える説明です。
定期点検、保証内容、免責事項、注意点…。トラブル防止を理由に細かく説明されますが
実際にはその場で完全に理解できる買主様は多くありません。
説明している側の「説明責任を果たした」という自己防衛の意味合いが強くなっているようにも感じます・・・
さらに問題だと感じるのが、契約の場で行われる営業色の強い説明の多さです。
インターネット回線、火災保険、オプション工事。
これらは本来、契約とは切り離して検討すべき内容のはずです。
それにもかかわらず、売買契約と一体で説明されることで、買主様は「今決めなければならないのではないか」という空気に包まれがちです。

結果として、本来最も重要なはずの土地や建物、契約条件への理解が薄れ
「とにかく疲れたから終わらせたい」という心理状態で契約が進んでしまうケースも見受けられます。
これは買主様にとっても辛い状況ですし、同席している私ですら疲れてしまいます・・・(-_-;)
これからの不動産取引に必要なのは、説明の「量」ではなく「質」です。
契約時にすべてを詰め込むのではなく、事前説明や別日での案内に分けるなど
冷静に判断できる環境を整えることこそが、本当の意味での顧客目線だと思います。

契約時間が長いことが「丁寧な取引」だとは限りません。
むしろ、必要な情報を的確に伝え、不要な営業は切り分ける。
その方がお客様にとっても、きっと有益だと思います(#^.^#)







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