昨今の外国籍に対する賃貸事情

日本時以外の外国籍に対する賃貸事情がとても厳しいと以前のブログでも紹介しました。

最近は更に拍車がかかった気がします。

従来は外国籍の方が入居する場合でも“法人契約”ならば簡単に契約することが出来ました。

家賃保証会社も日本法人ならば、審査も滞ることなく順調に“承認結果”を出していました。

しかし法人契約でも簡単に承認結果がでないケースが頻発しております。

仮に日本法人ならば代表者を連帯保証人にする。

外国籍の入居者の母国の緊急連絡先まで情報を抑える。そして実際に母国の緊急連絡先にも事前に電話する。

法人契約だとしても就労証明書なども提出させる。

こんな風に、どんどんと厳しくなっています。

背景としては

夜逃げしたり、契約時の入居者とは全然違う方が入居している（転貸）、家賃滞納時の話し合いが順調に進まないなど

トラブルが頻発していることが考えられます。

ふじみ野市でも、技能実習生をはじめ外国籍の方は今後も増えると思います。

田村ハウジングでは外国籍の方でも通常通りの対応をしております。

しかし日本と海外では生活習慣なども当然異なります。

ですので入居者の方には「ご近所と仲良く」「挨拶は元気に」「ゴミは指定されたものを指定された日に出す」

こんな当たり前のことを徹底するようにお願いしています。

ちょっとルーズかなと感じてしまうこともありますが

多少は寛容にしないと楽しくないですよね。

国の違いを感じながら、楽しみながら管理しています。