IT化の弊害 物件管理

公開日:

更新日:2019/12/09

カテゴリー: 仕事中にあったこと


色々な物事をIT化するのが時代の流れです。

でもその弊害に気づくことがあります。

 

これは、知り合いの不動産会社の話。

 

ご来店されたお客様に賃貸物件をご案内しようと思いました。

その物件は別の不動産会社が管理されているアパート。

 

内覧するため鍵の手配をしようと思い、管理会社に電話したところ

「ご用件の方は次の5つの番号からお選びください・・・」

音声対応に繋がりました。

 

正直お客様を目の前にして、この音声対応は結構苛立たしいです。

早く鍵の手配をしたいのに音声対応。

しかも音声対応は直ぐには終わらない。

5分くらい電話してやっと物件が空いていることだけ確認取れただけ。

鍵についてはスマホを使って、現地で再度音声対応をやらないといけません。

 

 

結局、その不動産屋は困って管理会社に直接訪問したところ

「鍵はスマホで対応しております。現地でスマホで鍵の番号を確認してください」とのことでした。

「じゃあ、スマホ持ってなかったらどうするの?」と質問したところ

「内覧はできません」

 

不動産業界は、結構年配の方が現役で働いている業界です。

スマホを持っていない方も多くいます。

 

そんな中でスマホのみしか対応しないのは いかがなんでしょうか?

 

こうなると「その管理会社の物件はお客様に紹介しなくてもい良いや!」ってなります。

他にも物件はいくらでもあるとなれば、その管理会社の物件はどんどん無視されるでしょう。

最終的に困るのはオーナーです。

 

今後、時代の流れはあらゆる物事をIT化でシンプル管理となるでしょうが

タイミングを把握して上手に利用しないと、結果的にシステムが原因で会社が傾く可能性もあるでしょう。

 

個人的には斬新な方法で好きだけど

そのシステムには愛を感じないかな~と思っています。